2020青梅マラソン

どーもー！チャラでーす！

2020/02/16（日）に開催された、第５４回 青梅マラソンに今年も小金井トライアスロン連合のメンバーと参加してきましたので、その参加レポートです。

早朝から青梅市総合体育館にブルーシートを敷いて場所取りをしてくれたサトシさん、鳥野見ちゃんに感謝しつつ、雨の降るJR青梅線の河辺駅に降り立った僕は、ゼッケンの交付と参加賞を貰いに河辺小学校へ急いだ。

泥まみれの校庭を出た時にはランシューズのつま先は既に水没しており、靴下も搾れるほど水を含んでいた。走る気も失せ今日は折り返しまで流して、ゼッケンで青梅線に乗り込もうと思いながら仲間の待つ体育館へ急いだ。

久しぶりの仲間の笑顔に癒されながらも、会話はどこまで走ろうか。。。

既に本降りとなったこの雨では誰もがゴールを目指して走る気もなく、辞め時を考えていた。11:30のスタート前の11:00に１人、２人と体育館を後にしクラス分けされたスタート位置へ急ぐ。

僕のスタート位置は、仏壇店（日本の心さん）の前で2000番台。この仏壇店は毎年、御トイレを開放されている有難いお店。毎度こちらのご厚意に甘え用を足してから走ることにしている。ゆきなりさん夫婦もここで毎年お見掛けする。今年は奥様に遭遇。僕のことは恐らく覚えてないだろうと思いながら、小金井トラの橋爪ですと声を掛け、軽く挨拶をして時計を見るとスタート５分前。やばい。。

用を足し外に出ると雨が止んでいた。スタートを知らせる音と共に少しずつ集団が前に進み始める。スタートラインの高台に澤穂希さんとQちゃん。Qちゃんが「今日は湿気があって良いコンディション！皆さんが羨ましい！」と。

そうか。天然ミストで喉も苦しくないっていう事か。じゃー行こう！急にやる気が出てゴールを目指すことに予定を変更(^_^)

御岳駅の手前で走る僕を見つけて、救護ボランティア中のオジィが声を掛けてくれたのが嬉しかった。 御岳駅を少し過ぎたところでトップ集団が折り返して来るのはいつものパターン。にしても学生の集団とすれ違うのがいつもより先だと感じ、今年の学生さんは少しばかり遅いんだなーと感じながら、折り返し地点へ急ぐ。

苦しくはないけどスタミナがなー。今回はやる気がなかったのでジェルも不携帯。良い感じなのに勿体ないなーと思いつつ、お饅頭エイドで１つ頂くと足が止まった。苦しくて飲めない。ドリンクで何とか流し込み、往路を急ぐ。

誰か知り合いが居ないかなーとすれ違うランナーを見ていると、トトロ兄さんが走ってきた。ハイタッチしようとお互い手を伸ばすも、込み合っているところで他のランナーさんに当たって不快な思いをさせてはtと手を引いた(^^;)

御嶽駅を過ぎた辺りでオジィに声を掛けて喝を入れて頂き、山坂道を終える最後の坂で、「小金井さんですよね！」と八木さんに声を掛けられ、「やっぱり、 2：20 台ですよねー」との問いに「いえ、 そんなに速くないです。2：20台ですよー 」と返事すると、 「え！これなら 2：20 台で行けますよー」とのこと。

ふふっ。聞いたかおい。ならば残りの５キロ頑張ろうじゃないか！と自分を奮い立たせた。

青梅市街地で、救護ボランティア中のさおりんと挨拶して元気を貰ってゴールを目指す。毎度、思うが青梅市役所からゴールへ向けて最後に右折する三菱ディーラーまでの直線が地味に長い。とは言え、たったの２キロだが、あの山坂道を２８キロ走ってきたランナーには、とても長く感じる２キロ。去年、鳥野見ちゃんに僕の自己記録 2：20 を 2：18に塗り替えられたので頑張った。

タイムは速報で 2：18。あー。 2：18 を塗り替えることは叶わなかったけど、自己記録を２分短縮できたから良いかー。

完走メダルと、梅干しのおにぎり、アクエリアスを頂き、大会ボランティアの皆様に礼を言いつつ会場を後にした。

その後は、お待ちかねの打ち上げ！確か２件だと思う。２件目で呑んだ日本酒で記憶が飛び、気が付いたら朝で、自分の布団で寝てた(^^;)

後日談。

去年の鳥野見ちゃんの記録は、2：18でなく。2：17だった。本人に伝えると「じゃー来年は勝負ね！」って。勝てる気がしないんですけど(T_T)